記事元:https://www.youtube.com/watch?v=rph4_Rx0FBo
皆さんはピックルボールをご存知でしょうか?日本の競技人口は1300人ほどのマイナー競技ですが、このスポーツを普及させようと、さくら市に専用のコートが作られました。さくら市のピックルボールの愛好家団体「フレピック」が、さくら市フィオーレ喜連川に完成させた専用のコートです。
1960年代にアメリカで誕生したピックルボールは、パドルと呼ばれるラケットを使ってプラスチック製の専用ボールをテニスのように打ち合う競技です。表面に多数の穴が開き、中が空洞のボールは空気の抵抗が大きく速度が上がりにくいのが特徴で、子どもからお年寄りまで誰でも楽しめる競技としてアメリカを中心に愛好者が増えているといいます。
コートのオープンを記念して開かれた大会には元全米チャンピオンで日本で普及活動を行っているダニエル・ムーア選手がゲストプレイヤーとしてコートに立ちました。 フレピックでは、完成したコートを使ってスクールなども行う予定で、将来はこの場所から世界チャンピオンを輩出したいと意気込んでいます。